ブルースハープと歌。

ただ、ひたすらに渋谷すばる

渋谷すばる LIVE TOUR 2016 in Zepp Fukuoka

3月4日行ってきました!!!!!!

初九州〜(ノ´ー`)ノ初福岡〜(ノ´ー`)ノ

 

ここからネタバレ含みますのでお気をつけください。

 

 

5時開場の6時開演。

 

並び始めるのは40分前からとのことで

4時40分くらいに着くように会場に行きました。

 

ロッカーは借りないつもりだったのでホテルから

ツアーTを着て、荷物もそのままで会場に入れるように準備して行きました。

と言うのも、ライブハウスと言うのは入る順番(整理券番号)があるだけで

入ってしまえば会場内(2階の座席指定以外)は好きな場所に行けます。

番号が遅くても運が良ければ前に行けるし、

番号が早くてもロッカーに荷物を預けたりドリンクを引き換えていると

後ろの番号の人たちがどんどん会場に入ってしまい後ろの方になってしまうことがあります。

 

ロッカーに預けてる時間もドリンクを交換する時間もおしかったので

荷物は最小限のICカード・身分証明証・会員証・携帯だけにしました。

トイレと水分補給も並ぶ前に済ませておきます。

これがライブハウスに最短で入る条件になるでしょう。

 

私は整理券番号が500番台だったんですが

会場に入ったときにはまだ最前ブロックに余裕があったので最前ブロックに入りました。

最前ブロックは特に人気があるので待ってるときから

すでにギュウギュウです。

そんな中、ドリンクを取りに行く人たち・・・

出て行くのは良いけど出て行った分詰められてしまいます。

そこでドリンクを持って戻ってくる・・・

まぁ、正式なルールがあるわけではないけれど、やはり白い目で見られるのと

すでにギュウギュウな中、人が通るのは周りの人たちも不快になります。

普段の座席を設けられている会場とは異なります。

ライブハウスのマナーを調べてもそのようなことは避けた方が良いと

書いてありますので、やはりドリンクを先に欲しいのであれば

ある程度優先的な場所取りは諦めた方が良いと思います。

 

あと、荷物を持ったまま最前ブロックにいる人も多かったです。

正直、なくなっても文句は言えません。

実際ライブ中もしゃがんで何かを探している人がいましたが

正直とっても危ないです。

ただでさえ押した押された踏んだ踏まれたなんて当たり前です。

荷物はロッカーに預けるか、どうしても持っていたい人は

モッシュなどの少ない後ろのブロックに行くのが良いと思います。

 

私はランニング用のスパイベルトという小さい収縮性のあるバックを

ラグランで隠れるようにお腹周りに装着してそこに全て収納しました。

スポーツ用のものなので飛んだり跳ねたりしても身体にフィットしますし

汗などにも強い素材で丈夫です。

収縮性があるので最低限の荷物はその中に入ります。

 

これから入る人は参考にしてみてください。

とにかく周りも、自分も楽しめる準備を。せっかくのライブハウスですから。

 

会場内はすばるさんがセレクトしたであろう音楽が流れており

すでにノリノリでしたが直前にかかったザ・クロマニヨンズ

「エロこそすべて」で会場の熱も最高潮に!手拍子して盛り上がりました(^_^)

 

会場が暗転し、すばるさんが登場したときはすでに熱気がすごかったです。

暗転した中でもわかるすばるさんのシルエット。

薄暗い中、天を見上げて祈るすばるさんの姿はそれはもう美しかったです。

 

セットリストは下記の通りで変更はなかったと思います。

 

スローバラード

マンピーのG☆SPOT

ファンキー・モンキー・ベイビー

乗っかりトレイン

宇宙に行ったライオン

words

記憶

元気を出して

∞SAKAおばちゃんROCK

SWEET MEMORIES

First Love

スペアキー

君がいないから

言葉にできない

オモイダマ

Piano Man

バンドメンバー紹介

 

スローバラードはアルバムのスタートとリンクしてることもあり

ついにはじまったなーという印象でした。

身体は小さいのにすごく大きく感じる存在感。

全身で歌うその姿に一曲目から目頭が熱くなりました。

 

そんな感動してるのもつかの間、

マンピーのハーモニカが始まると会場の空気は一変。

みんな、好きよね〜♡会場は大盛り上がり。

マンピーとファンモンはかなりモッシュが激しく

私も一度苦しくなり後ろの方に逃げましたが

またすぐ楽しくなってしまい、また自然と身体が前に・・・

すばるさんの音楽に完全に乗せられてる自分がいました。

ライブハウスというのは本当に恐ろしい場所です。楽しすぎて。

 

乗っかりトレインのときは割と自分の場所も確率できて

視界的に落ち着いて見る事が出来ました。

気持ち的には乗っかりトレインはもう・・・やばかった。

 

まだTシャツ着用のすばるさん。

Tシャツを捲り上げて身体をさわさわ・・・会場は悲鳴でした。

汗で濡れた腹筋、それをこれ見よがしに見せるわけではなく

Tシャツの隙間から除かせるテクニック・・・・

どこでそんな官能的な技を覚えてきたんですか。

 

からの宇宙に行ったライオン。

一緒に歌えるっていうのはなんて楽しいんだろう。

『はじめて得た仲間に・・・』の部分はバンドメンバーを指すんだろうか

と気にして見ていたらエイターを指していました。

なんかちょっとほっとしました。

すばるさんはやっぱりあくまで関ジャニ∞渋谷すばるとして

このステージに立ってるんだな、と。

本人もそういってるからそんなこと当たり前なんだけど

そういう些細な動作だからこそ心とリンクしてて嬉しいなぁと。

すばるさんの正直なところが好きだ。

 

words、手拍子が楽しい。

そして、今のすばるさんが歌うとこうなるのか!と。

言葉で上手く言えないので・・・円盤待機。

宇宙に行ったライオンから割と参加型。

でも、それが一緒に作ってる感じがするのと会場が狭いので

より一体感が増して楽しさが倍増しました。

ライブハウスは楽しい。何度でも言う。ライブハウスは楽しいです。

 

記憶。これはアホみたいな感想ですが

すばるさん髪の毛伸びたねー去年は坊主まっしぐらだったねーですね。

髪の毛の長いすばるさんは色っぽい。これも新たな『記憶』ですね。

あー、味園が見たくなる。

 

元気を出してはエイター一人一人の顔を見るようにして歌ってました。

なんて優しい顔をされるんだろう・・・まさに聖母・渋谷すばる

さっきまでマンピーとか言ってた人?同じ人?

さっきまで会場にファックしてた男前と同一人物なの?

すばるさんの表現力に驚かされました。

本当に優しい気持ちになれる。すばるさん、ありがとう。

 

この後に少しMCだったのかな?

福岡はいやらしい、とすばるさんがおっしゃってました。

そして、大人しいと。地域によって全然違うと。

確かに叫ぶ人とか少なかった気がします。

でも、それは叫ばないんじゃなくて叫べないんだと思う。

私はこんな狭い会場ないし、普段の会場じゃイヤモニしてるし

絶対に声なんか届かない!と思って頑張って叫びましたが

スバラジでイヤモニから爆音流れてるから何か言われてるのはわかるけど

何を言ってるかわからないとおっしゃってました・・・・

それもかなり勇気がいりました。そこまで考えないと叫べない。

というのも私のよかれと思って放った言葉ですばるさんに

不快な思いをさせたらどうしよう・・・・とか

好きだからこそ余計な心配もしてしまう。故に何も言えない。

私もすばるさんの言った言葉に当たり障りなく返すくらいで・・・

でも、はっきりと返事をもらえたのでそれは大切な思い出になりました。

 

すばるさんもだいぶスローモードだった気がします。

疲れたなー最初に飛ばしすぎて疲れた、など言ってました。

そして、男の人に話しかけたり

20代のカップルで来てた人たちに明日入籍しろと言ってみたり。

あのカップルエイターさんたちは入籍したのかしら。

そしたら、すばるさんすごいね。

 

おばロクはエイターの手拍子で歌うというものだったんですが

エイターに手拍子させている間にお水のんだり

しぶたにすばるさんの絵本読んだり・・・・

手がしんどくなっても続けろと・・・すばるさんに振り回されて幸せでした。

ドSなすばるさんが好きだし、いたずらに笑う顔が好きです。

前回はレイニーを、今回はおばロクを。

すばるさんのソロだから出来るアレンジだなーと思いました。

 

SWEET MEMORIESは女性的でなんとも魅力的でした。

本当に今回はいろんな曲を歌ってることもありますが

いろんなすばるさんが見られる!!!色っぽかったな〜。

 

First Loveから泣いてる人が何人かいました。

切なさとかが伝わってきて映画を一本見終えたような満足感というか

一曲にいろんな感情が入ってて、音に乗っかって、

自分がそれを実体験しているような感覚に陥るようでした。

 

スペアキーはまさかこのタイミングで聞けると思ってなかったのと

この曲の流れは本当泣かせる気満々だろーーーと

お言葉に甘えて泣かせてもらいました。

 

君がいないからも切なかった・・・

もう、鼻水すする音が会場から鳴り止まなかった。

曲と曲の間にすばるさんが水飲みに行って静かになる瞬間があるんですが

誰一人として名前を叫んだりしない。感動して何も言えない。

本当に言葉がでなくなる。それくらい圧倒されていました。

 

言葉にできないの

『あなたに会えて本当によかった。嬉しくて、嬉しくて、言葉にできない。』

それは今、私がすばるさんに感じてることを歌にしてるの?というくらい

リンクしててこれまた泣けてきました。

すばるさんに出会えて、すばるさんの歌が聞けて、本当によかった。

もう、本当言葉にできない瞬間がまさにすぐありましたからね。

ここまで計算されてセトリ組まれてるんじゃないかってほど。

 

オモイダマではマイクを通さずにすばるさんのアカペラだけで

歌ってくれる部分があってこれもライブハウスならではで感動しました。

生声ってなんであんなに嬉しいのかなー。

すばるさん、力強かったな。

そして『選んだ道を悔やんだりしたことなかった』というところで

自分のマイクを指さしてました。

あぁ、歌うこと悔やんだりしたことなかったって伝えてくれてるんだなって。

何様だよって思われるかもしれないけど

日々すばるさんの歌に救われてる身としては

そうやって思ってくれてるのは有り難いなーと。

宇宙に行ったライオンのこともそうだけど

すばるさんはこうやって確かに表現して示してくれる。

言葉足らずで勘違いされたりすることが多いけど

ちゃんとわかるように歌で示してくれてるじゃないか、と。

すばるさんはだからこそ歌うだろうし、

これからもっとすばるさんを知りたいから歌を聞いていきたいし。

わざわざマイクを指して表現してくれる。伝えようとしてくれてる。

本当に嬉しかった。涙が止まらなかった。

 

アンコールはもちろん『すばるコール』

出て来てすばるさんが上半身裸のまま後ろを向いて

黒幕が降りるとすばるさんが書いた『歌』の幕が。

あの瞬間も感動したなー。すばるさんの字ってのがまた良い。

そして、背中が綺麗。背中につく汗一粒一粒がキラキラしてて美しかった。

そして、今回も関ジャニ∞Tシャツ。

関ジャニ∞の文字のところをグッと握りしめてた。

 

『あ』はすばるさんも楽しそうに笑ってくれてた。

聞こえない!って言われるから頑張るし、やっぱりそうやって言われていたい。

『あ』が終わってからエイターからも『ありがとー』の嵐。

あったかい空間だったなー。リサイタル盛岡オーラスのときのような空気感。

あのお互いにありがとーって言い合う空間ってすごく良いよね。

どちらもやってもらってるっていう気持ちがあるんだなーと。

それってすごくこの先も間違いないと思う。

 

Piano Manはニュアンスですが

『オランダ行って何も知らない外人の前で歌って総立ちさせた歌やります!』

みたいなことを言ってはじまってた。

ちょっと歌詞変えてた気がするけど気のせいかな。

前よりも細かく身振り手振りを入れてたので

これは日本語訳を入れていくとより一層楽しめそうです。

 

バンドメンバーの紹介はそれぞれが楽器を演奏していく

前回のスタイルと一緒なんですが

すばるさんも音に合わせてノリノリで踊ってたし本当に楽しそうだった。

そして、3月3日がキーボードのしんごさんの誕生日だったので

それも紹介されてました。

『女の子の日に生まれた』みたいなこと言ってた。

前回と何人かメンバーチェンジがありましたが、それでもやっぱり楽しそう。

そして、すばるさんがエイターと遊んでるときに

バンドメンバーは微笑ましい顔ですばるさんを見てたのが印象的で

すごく良いチームだなぁと思いました。素敵な人たちに囲まれてて良かった。

 

最後にスタッフさんやZepp Fukuokaに拍手をーーーーに続き

俺の家族、関ジャニ∞に拍手をーーーー!と言ってくれてそれもまた嬉しかった。

そして、会場に来てくれたエイターに拍手をーーーー!では

私の周りはお互い顔を見合わせて周りに拍手してる人が多くて

これまたほっこりしました。あったかい空間。

 

そして、今回も『関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます』て

言ってはけて行きました。

やっぱりあくまで関ジャニ∞渋谷すばるとしてソロをやってるんだなーと。

考えがぶれてない。そこもまたすばるさんの素敵なところ。

 

エンディングは恒例のトレイントレイン

これが終わらないとエイターは帰りません。

前回参加した仙台はサビ前はみんなヒロトさんのパート歌ってて

わずかにマーシーさんのパート歌ってたのに

今回はマーシーさんのパートが断然人気。

これまた土地柄なのか、二回目で何かが変わったのか。

 

今回も倒れる人続出でしたが、印象としては後ろブロックから

倒れたーーーとの声が多かった気がします。

倒れた人がいて『すばるくん歌うの待って!』と声をかけると

すばるさんはその人の退場を見届けてから歌い始めたりしていました。

バンドメンバーの人も具合悪そうな人を心配そうな顔で見ていました。

バーの存在を知らずに後ろしか入れなかった人が

前を押しちゃって永遠にモッシュ状態みたいなのがあるのかなーと。

仙台のときは私も2本目のバーの後ろでしたがずっとそんな感じでした。

体力に自信の無い人は後ろではなくサイドによると更にいいかもしれません。

でも、福岡もライブハウス初参加の人が多くて

自分の加減を知らない人も多いからこればっかりは仕方ない気がしますね。

でも、なるべく周りと助け合って欲しいですね。

本当にライブハウスは密着度が高く一体感がありますから。

 

本当にZepp Fukuoka楽しかったです。

ちょうど折り返し、まだまだ続きますから両国国技館まで

誰一人欠けることなく楽しい公演にして欲しいと思います。

 

すばるさん、素敵な空間をありがとうございました。

来年、第三弾も期待しております。